
setlogとは?日常Vlogの特徴・使い方と企業SNSへの活かし方
SNS活用ガイド
setlogとは?日常Vlogの特徴・使い方と企業SNSへの活かし方
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setlog(セットログ)は、日常の短い動画を友だちと共有し、Vlogとして残すアプリです。Vlogとは、日々の出来事を動画で記録する形式のこと。身近な人の何気ない瞬間を見られる点が、setlogを理解する手がかりになります。
企業のSNS担当者にとって注目したいのは、商品説明だけでは伝わりにくい「人の動き」や「仕事の空気」を、短い場面の積み重ねで見せる発想です。アプリの仕組みを押さえたうえで、自社の日常をどう発信に変えられるかを考えていきましょう。
なお、「1時間に1回しか投稿できない」「横向き撮影のみ」という説明は、現在のiPhone版にはそのまま当てはまりません。2026年7月の更新で仕様が変わっています。
setlogの特徴と最新の変更点
短い日常を、友だちと一緒に記録する
setlogはNew Chat Inc.が提供するアプリです。iPhone版とAndroid版があり、公式ストアでは友だちと日常をVlogに残すサービスとして紹介されています。基本となるのは、身近なメンバーとの共有です。出典:App Storeの公式掲載情報、Google Playの公式掲載情報。
Appleの紹介では、2秒の撮影を重ね、短い記録がその日のVlogにまとまる仕組みが説明されています。長い動画を最初から構成する負担を抑えながら、離れた場所にいる友だちの日常も感じられる設計です。出典:Appleによるsetlog紹介。
iPhone版は2026年7月に投稿制限などを変更
日本向けApp Storeのバージョン履歴には、2026年7月18日のバージョン2.4.1で、次の変更が記載されています。
- 時間制限なしでログを共有できるようになった
- 最大20人まで招待できるようになった
- 縦向き・横向きの両方で撮影できるようになった
ここでの時間制限の変更を、動画の長さが無制限になったという意味に広げて解釈しないことが大切です。また、6月の更新履歴では、写真でやり取りする「zip」の登場も案内されています。出典:App Storeのバージョン履歴。
iPhone版とAndroid版の仕様は分けて確認
Google Playの公式説明だけでは、iPhone版と同じ変更がすべて反映されているかは確認できません。複数人で撮影するときは、実際に使う端末で投稿間隔、画面の向き、保存まで試しておくと安心です。
使い始めるときの基本の流れ
細かなボタン名や画面構成は更新で変わるため、初回は「登録・共有相手の設定・撮影・確認」の順に進めると整理しやすくなります。
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公式ストアからアプリを入れる
アプリ名と提供元を確認し、画面に表示される方法で登録します。撮影に必要なカメラやマイクの権限も、この段階で確認します。
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一緒に記録する相手を決める
ログを作成するか、相手からの招待を受けて参加します。まずは少人数で、誰の動画が誰に見えるかを確認すると、共有範囲を把握しやすくなります。
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短い場面を撮って投稿する
机の上、移動中の景色、作業の区切りなど、ひとつの場面を記録します。画面の向きや撮影可能な長さは、使用中のアプリ表示を基準にします。
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まとまった記録と保存結果を確認する
記録を振り返り、保存・共有の機能を使う場合は、実際の出力も確認します。企業の投稿素材にするなら、文字の読みやすさ、音声、映り込みまで点検します。
グループ内で見せることと、企業の公開アカウントに載せることは、共有範囲が異なります。公開利用を予定している素材は、撮影前にその用途を参加者と共有しておきましょう。
企業SNSに活かせる日常Vlogの考え方
企業の発信に取り入れるなら、「何をしている会社か」が日常の動作から伝わる企画が考えやすくなります。作業前の準備、確認する手元、次の担当者への受け渡しなど、普段は説明を省いている場面にも題材があります。
以下は、自社で企画を立てるときの切り口です。見せる場面と、視聴者に伝えたいことを組み合わせて考えます。
採用広報:仕事の流れが見える一日
出社から退勤までを均等に並べるより、職種が分かる場面を中心に組み立てます。営業なら商談準備や帰社後の共有、製造なら作業前の点検や完成品の確認などが候補です。
伝えたいこと:何を担当し、どのように周囲と連携しているか。楽しそうな雰囲気に加え、仕事の具体像が残る構成にします。
商品発信:完成までの小さな工程
準備、加工、検品、梱包など、商品が届くまでの動きを短くつなぎます。手元の動きや確かめる所作を入れると、完成品の写真だけでは見えない仕事を伝えられます。
伝えたいこと:どこに手間をかけ、何を大切にしているか。「丁寧」と書くだけでなく、その言葉を裏付ける場面を選びます。
店舗・イベント:始まる前から終わるまで
開店準備、設営、当日の様子、片付けという時間の流れを使います。普段は来場者が見られない準備の場面を加えると、運営する人の存在も伝わります。
伝えたいこと:どんな空間を、誰が、どのように用意しているか。来場者の顔や会話が入る場面は、公開できる素材か確認します。
アプリの利用と、動画の表現手法を分ける
setlogで日常を記録する方法のほかに、通常のカメラで撮った短い動画を時系列に編集する方法もあります。後者は、日常Vlogの表現を取り入れた動画です。実際に使っていないアプリで制作したかのような説明は避けましょう。
撮影の手軽さを重視するか、字幕や尺を細かく調整するかによって、作り方を選べます。まず伝えたい内容を決め、その内容を無理なく表現できる方法に合わせると、形式だけをなぞる企画になりにくくなります。
継続して作るための制作設計
1本につき、伝えることをひとつに絞る
「社員紹介も、商品紹介も、イベント告知も」と詰め込むと、短い動画では焦点がぼやけます。「発送前に行っている確認」「開店までの準備」など、ひとことで説明できる範囲に絞ると、必要な場面を選びやすくなります。
撮影前に、始まり・途中・終わりを決める
一日のすべてを撮る必要はありません。企画に関係する変化を押さえるだけでも、流れは作れます。次の表は、商品発送を題材にした場合の構成案です。
| 場面 | 撮影内容と役割 |
|---|---|
| 始まり | 資材をそろえる手元。これから何が始まるのかを示す。 |
| 途中 | 検品や梱包。作業の工夫が分かる動きを見せる。 |
| 終わり | 発送準備が整った状態。工程の完了を伝える。 |
字幕は、映像だけでは分からない情報を補う
作業名や確認の目的など、見ただけでは分からない情報に字幕を使います。ひとつの短い場面に長い説明を詰めず、公開先のスマートフォン画面で無理なく読める量に抑えます。
横向きの素材を縦長に切り出す場合は、手元や人物が欠けないか確認が必要です。撮影前に公開先を決めておくと、編集時の切り抜きに悩みにくくなります。
撮影・編集・確認の担当を決めておく
現場の担当者が短い素材を集め、編集担当者が一本にまとめ、公開責任者が確認する流れにすると、役割が明確になります。素材の提出場所と締め切りもそろえると、投稿のたびに調整する負担を減らせます。
社内の制作時間が足りない場合は、現場での撮影を社内に残し、構成や編集、分析を専門の担当者と分担する方法もあります。日常の素材を継続して確保できる体制と、見やすく仕上げる工程の両方が大切です。
公開前に見るのは、完成度と共有範囲
- 出演者に公開先と利用用途が伝わっているか
- 名札、伝票、顧客情報、社内画面が映っていないか
- 背景の会話や音楽を、その公開先で使用できるか
- 字幕が短時間で読め、画面の端で切れていないか
- 演出によって実際の業務内容と異なる印象になっていないか
公開後は、目的に合う反応を見る
日常Vlogを企業の公開SNSに投稿した後は、その投稿先で取得できる指標を使います。再生数に加え、どこまで見られたか、どんな内容に反応が集まったかを確認すると、次の企画を考えやすくなります。
- 会社や商品の認知を広げたい
- リーチや再生数に加え、取得できる場合は冒頭の離脱や平均視聴時間を確認します。最初の場面で内容が伝わっているかを見直します。
- 仕事や商品の理解を深めたい
- 保存、共有、コメントの内容を確認します。工程や働き方についての具体的な質問は、視聴者が関心を持った部分を知る手がかりになります。
- 継続して関心を持ってもらいたい
- プロフィールへのアクセスやフォローの変化を、関連する投稿と合わせて見ます。一本の再生数だけで判断せず、同じテーマを続けたときの反応も比べます。
比較するときは、同じ投稿先で、動画の長さや広告配信の有無、集計期間をそろえます。複数の条件を一度に変えるより、冒頭の場面や字幕量などをひとつずつ変えると、改善の理由を捉えやすくなります。
setlogについてよくある疑問
今も1時間に1回しか投稿できませんか?
iPhone版の公式更新履歴では、2026年7月18日に時間制限なしのログ共有が案内されています。Android版も同一仕様とは断定せず、使用する端末で確認してください。出典:App Storeのバージョン履歴。
企業の動画はsetlogで作る必要がありますか?
必須ではありません。短い日常の場面をつなぐ企画は、通常のカメラと編集ツールでも制作できます。共同で記録する体験を重視するか、字幕や構成の調整を重視するかで方法を選べます。
日常をそのまま撮れば、企業の魅力が伝わりますか?
日常の映像にも、視聴者が理解できる手がかりが必要です。誰が何をしているか、なぜその作業を行うかが分かるように、場面の順番と短い字幕を整えます。自然な表情や動作を生かしながら、伝わる構成にすることが大切です。
日常の具体的な場面が、企業の説明になる
setlogは、短い瞬間を共有しながら一日を記録するアプリです。企業の発信でも、この日常Vlogの考え方を使えば、仕事の流れや商品を支える工程を、動きのある形で見せられます。
企画の軸になるのは、視聴者に何を知ってもらいたいかです。ひとつの仕事、ひとつの工程に焦点を絞り、撮影から確認、振り返りまで続けられる形に整えることで、何気ない日常が企業を理解するためのコンテンツになります。





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